2015年4月8日水曜日

4/8 小児科医堀内先生のお話会「おっぱいとごはん、子どもの力と親子の育ち」

春から冬に逆戻りしたような雨の日です。
チューリップもびっくりな寒さです。

雨の中、みなさん子供を連れて集まってくださいました。

「赤ちゃん返り」で「ママっこ」でべたべたなこと
親と同じように、子供を叱ってしまう自分が嫌なこと
産後うつになってしまうかもしれない恐れ
子の友達関係に手も口も出せない母のジレンマ
人の子と比較してしまうこと
母乳ばかりでご飯を食べてくれないこと
こどもが数日間便秘になりがちなこと
鼻水・咳などがあっても病院に行かず様子をみていること
保育園にあずけ正社員で働くこと

皆それぞれの気がかりなことをつぶやき
堀内先生がコメントをくださいました。
みんなも経験したことを話しました。 


保育園での慣らし保育のお話では・・・・

たいがいの子は泣く。1時間も2時間も泣く子もいる。
それは、見捨てられた感。
自分は何を悪いことしたのだろう
なんで親は自分を捨てていってしまったのだろう 
捨てないで捨てないでと、泣き叫ぶ。泣いて泣いて呼び返そうとする。
そんな日々が続き、やがて、
親は必ず時間になると、迎えにくるということを学習していく。
必ず私を迎えにくる。
その安心感を徐々に持ち始める、と。


【帰る場所があること】と、それを何度も胸に刻んでゆくプロセルが
人が育つことなんだなあと、先生のお話を聴いて思いました。 
 
転んで泣いて戻る親の胸があること
友達とうまくいかなかった悲しい夕暮れに、戻る親の膝があること

大人も同じ。
人間関係でくたびれても
仕事で疲れても
心がポキポキ折られても
帰る場所があれば、また明日を生きられる。
そう、
母とは、そういう土台を作る仕事なのかもしれませんね。 (麻紀子)







本日の参加者さんの自己紹介 テーマ「こどもからもらったもの。」

*こどもは私がどんな状態でも受け入れてくれる安らぎ。
*にっこりと笑顔を見せてくれる。産んでよかったなあ。
*思い通りにならないことを教えてくれる。
*仕事から離れて考える時間をくれる。
*悩んでいる暇がないというたくましさ。
*人を愛するってこういうことなのか。一人の人のためにこんなに一生懸命になれる。
*日の出、日暮とともに暮らす健康な時間 



参加者の皆さんより感想 


●先生の優しい口調と声にしっとりと癒されました。
肩の力がふっと抜ける、やさしい時間をありがとうございました。

●心配ばかりしている日々ですが、先生の発想の転換のお話に、「そうか、これでいいのか」と肩の荷が降りる感じがしました。

●先生のご本を拝読していましたが、実際にお話できて、とても良い時間になりました。
もっともっと話したいことがあるような、身近に先生のような方がいてくれたら、すごく自分に素直に自信をもって育児していけるだろうなぁと思いました。
ありがとうございました。
皆さんの話を伺っていて、母性ってちゃんと出てくるのかなぁと不思議に思いました。妊娠・出産って神秘だなと思います。

●医療者の方と直接話すような機会がないので、先生のご経験の話を交えてお話を聞けたのが非常に面白かったです。

●二子目の出産を控えて、一子目の赤ちゃん返りや産後の2人子育てが不安でしたが、すべての事象を受け入れる気持ちになれました。
「見捨てられ不安」ゆえに保育園で最初泣いていたわが子が懐かしいです。

●子育てを通して、自分の母親との関係(悩み)が浮き彫りになっている私。
先生と参加者さんにヒントをいただき感謝です。
ありがとうございました。

●楽しいことばかりではなく子育てはストレスがあって当然ということを時々忘れて、自分ばかり大変と思ってしまうときがありますが、先生がおっしゃる「こどもはろくでもない」のお話しに肩の荷がおりました。



次回は7月1日(水)10:30~ 申し込み https://coubic.com/uminoie/239231

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