2015年6月20日土曜日

6/18 篠先生「自分と子どもの育ちを楽しむ会:テーマ 親も一緒に楽しめる室内遊び」開催しました

スタッフさとみです。梅雨ですね~。6/18に開催した篠先生講座、テーマは室内遊び。

「そもそも、遊びって、みなさん、どんなものだと思っていますか?」

と篠先生は問いかけます。

「子どもにとっての”遊び”は、大人の思う”遊び”とは違います。

子どもが「おかあさん、あそんで」というときは、お母さんのそばにいたいから。
一緒にあそぼ!と言われても、ママは子どもと
同じことをすることを望まれているわけではない。
ただ、「お母さんが来てくれる呪文」として言っていることも多いのです。

そばにいてあげたら十分なのかもしれない。
家事の何かを、ちょっと一緒にやらせたらいいかもしれない。

私たちは、「遊ぶ」ということを何か「結果を伴うもの」として
考えてしまいがちですが、
子どもにとっての遊びは、結果ではなく、「動き」そのもの。ダンスと一緒なんです。


そしておうちのおもちゃについて。
「量販店などで買える、いわゆる普通のおもちゃ、すぐ飽きますよ。」
見てわかる、遊び方が決まっている市販のおもちゃは、
子どもがおもちゃに合わせて遊ぶしかない。
大人はこっちのほうが安心かも。
だけど、ただの布、棒きれ、牛乳パックなど
使い方がよくわからないものは、子どもに合わせてくれる。
少しのきっかけさえあれば、子どものイマジネーションがどんどん広がります。

「そのへんにあるもの」から、大人がちょっとしたきっかけを与えるだけで
(たとえば、線路を書いてあげる、絵を切り抜いて動かしてあげる)
電車になり、バスになり、台所になり…ストーリーがどんどん展開していくのです。
自分で遊びを発展させることができる。

★そして、子どもには、 美 し い も の と の 出 会 い が も の す ご く  大 事 ★
薄い布をふんわり広げて透けてみえる世界だったり
くしゃくしゃに丸めた布がバラの花に化けたり
風が気持ちいい、空の色がきれい、
そんな、肌で感じるものを
是非意識してみて。
心地よさ、美しさを感覚で知っているかどうかは、思春期以降に大きく違いがでます。
でも、いきなり結果を求めないこと。
色遊びをしていても、
親は、「あっ、今、この色きれいだから」と
色を混ぜるのを止めちゃいがち。

でも、こどもは変化そのものを楽しんでいるのだから、
真っ黒でろでろな色になるまでやりきりたい。
(ひたすらチューブから出したりクレヨンは折って遊んだり。
だから高級な画材なんていらないよ!まずは100均で十分)

綺麗な色を探し始めるのは、そのあと。

作品を作りたいのは大人。
子どもは、作り終わったときにゴミのようになっていても、やりきれたらそれでいい。

この日は、てるてる坊主を作って食紅の色水で染めてみました。
色が滲んで重なって、いろんな色に変わっていくのが楽しい!!
子どもたちは、色水が床に垂れるほど「塗る」ことに夢中!
汚れても始末が楽なブルーシート、一枚あると大活躍ですよ。


ほかにも、自宅プリンタで好きなイラストを印刷して、切り抜いて指人形にしたり。
家の鍋や食器に目をつけてみたり。
ちょっとしたアイデアで家の中が物語で満ち溢れます。
お試しあれ!


★参加者のご感想より★

・美しいものと出会うことが大切!という一言が心に残りました。
てるてるぼうずの3色が美しくて、これでもいいんだ、と胸におちました。

・自分が昔、楽しんでいた遊びも思い出しました。
買ったものや、電池が入っていて音がなるおもちゃなどに頼りきっていたので、
昔を思い出して、自分も楽しんで遊んでいこうと思いました。

・自分が思っていた子育ては、頭が固くなっていたんだと気が付きました。
もっと柔軟に、子育てを、子どもと、夫と楽しみたいと思いました。


◼︎おまけ
ブルーシートを片付けるときにもお遊び!
大波になったり、大人も入ってハンモック!





篠先生、ありがとうございました!!

次回は7/16木曜
テーマは「素敵な夏の過ごし方」
レジャーや帰省、いつもと一味違う夏にしてみよう!
お申込みはこちらから。
https://coubic.com/uminoie/210841



0 件のコメント :

コメントを投稿