2015年10月29日木曜日

10/29 篠先生のお話会~「子育ての方法」という幻想~

 こんにちは、スタッフさとみです。

篠秀夫先生をお迎えし「保育園・幼稚園に預け始めるママのためのお話会」開催しました。

最初に先生がホワイトボードに書いた言葉は

「子育ての方法」という幻想。

さっそく、ドキリ。

以下、先生の言葉から抜粋です。

子育てはHOW TOじゃない。どういうやり方が良い、というものはない。

・子どもと、どういう人間関係を作るのか。それが子育てです。
それが年をとっても、いくつになっても続くのですよ。

・保育園・幼稚園に預けると決めたのなら、もう悩まない。その中でどうしたらいいのかを考えよう。

・設備・環境・プログラムがどんなものか、よりも、園長・保育士や保護者など人や雰囲気で選ぼう。どんな良い園に入れたとしても、「園にお任せ」になってしまうのはよくない。子育ては、園だけでやるものではないのだから。

・(0歳児のうちに保育園に入れないと、入りにくくなってしまうのでは…3歳以降の環境が心配、というママに)
先のことを考えすぎる癖がついてしまうと、「今」という時間がなくなる。今という時間をちゃんと生きること。今、目の前の我が子との関わり合いを大切に。

・(夜勤があるので心配、というママに)
実家や夫が頼れるようなら、しっかり頼ればOK。子どもには適応力がある。でも、決まった生活リズムは大事。身体のリズムが狂うと心も不安定になる。実家に預けるときも、寝る時間、食事の時間などは一定を心がけよう。

・(復職すると、関わる時間が少なくなることが心配、というママに)
一緒にお風呂に入る、絵本を読む…。多くなくてもいいのです。毎日、何か一つでも、親子が一緒に過ごす時間を確保していたら、大丈夫。

・どう育てたか、より、お母さんがどういう気持ちで子どもと向き合ってきたかの方が、ずっと大事。預ける預けないに関係なく、ニコニコした気持ちで育てられた子どもは、大丈夫。

・小さい時暴力的な子も、親の気持ちがぶれなければ、大きくなってきたら落ち着く。


後半は、室内遊びをやりました。
薄い布が、いろんなものに変身!


どんぐりがあったら、新聞紙があったら、どんな遊びができるかな?とアイデアを出し合いました。親のクリエイティビティも、子育てでうんと伸ばしてもらっているのですね。


わらべうたで遊んで、身体を揺らして、みんなニコニコの時間になりました~~。


先生のお話は、いつも、心にズドン!とくる名言の宝庫です。
視野を広くして、子どもと楽しく向き合えるようになります。

篠先生の「自分と子どもの育ちを楽しむ会」
次回は11月26日(木)テーマ:「シュタイナーの気質のお話」 年内最後の講座です。
↑お申し込みはこちらから。


■参加者のご感想より■

★先生の最初のお言葉で、すっきりした気持ちになりました。人間関係をつくる、ということと、おさんぽの道でも自然を背景にせず関わっていくということばが印象的でした。

★いろいろ考えたり、思い悩んだりの日々ですが、今日先生のお話を伺って、すごくシンプルに戻れた気がします。すごくいい時間で、参加させていただいて本当に良かったです。

★サークルのこと、母一人で育児に迷いや不安もあったので、先生のお話を伺ってほっとしました。周りの仲の良いお母さんが、みんな保育園に通わせている中、さびしさや不安もありましたが、沢山のお母さんと一緒に遊びのアイディアを聴いているうちに、我が子とまたこんなこともしてみたいという気持ちや熱も戻ってきました。またプレイパークなどでお友達を巻き込んでやってみたいです。信じる道を自分なりに行こうと思いました。

★自分の中でモヤモヤしていたものが、クリアになっていくのを感じました。子育ての本質が方法にこだわるのではなく、人間関係だということをしっかりと心に留めて、子どもと向き合っていきたいです。

★どんな状況になっても、その時、自分が良いと思ったことを選択していけばいいのだと思えてよかったです。ただ、良いと思う事がぶれやすい自分が残念…。またそのときはお話を聴きに来たいと思います。

★保育園に預けるという覚悟もできておらず、本当に預けて良いものかと悩んでいました。
“先のことを考えすぎて、今を生きていない” という言葉にハッとしました。今までも、先のことばかり考えすぎていました。今の子育てを楽しんで、保育園に預けても、子どもと私の関係をしっかり築いていけば良いのですね。

★「自分で子どもをみても、保育園に預けても、お母さんがどういう気持ちで子育てをしてきたかが大事」という言葉に救われました。4月から保育園が決まるかまだ分かりませんが、決まった方向に進んでみようと思います。

★皆さんのお話を聴きながら、母親がぶれずに今の子どもとの時間を大切に生きていこうと思えました。まずは自分が、頭を柔軟に見方を拡げていけばいいのだなと思いました。

★仕事をやめると決めたものの、子どもが成長して手が離れていくことを考えると、やめて意味があるのかという想いや、社会的な立場がなくなることへの不安が大きくなってきました。「保育園に入れる、入れないは関係ない、親の関わり方が大切」という言葉、今日一番聞いて良かった言葉です。辞めるか辞めないかは、子どもへの影響がどうのとかは考えずに自分がどうしたいかで決めるべきというのを再確認しました。


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