2015年12月2日水曜日

11/26(木)篠先生「自分と子どもの育ちを楽しむ会」 テーマ:気質のお話


こんにちは スタッフさとみです。
11/26に開催した、篠秀夫先生「自分と子どもの育ちを楽しむ会:テーマ 気質について」のご報告です!

気質とは「役割」です。

群れ遊びする3~4歳から、個々の気質が出てきます。
(0~2歳ごろは、個々の気質より年齢特有の問題が多いです)

胆汁質は、リーダー。
多血質は、キャッキャと動きまわる。
粘液質は、ニコニコみんなについて回る。
憂鬱質は、それをひとりで見ている。

気質とは、固定して変わらないものではなく
それぞれの気質のうち、どれが強く表れているかは
常に揺れ動いているもの。

例えば、季節。

春は多血。動き出したくなる季節。
夏は胆汁。力強く発散する季節。

そして、秋は粘液。心が内側に入っていく季節。
冬は憂鬱質。ひとり、狭いところに落ち着きたくなる季節。

※憂鬱質は言葉のイメージで現代社会では厄介者扱いされがち。
ですが、命を守るための大事な感覚です。

最近なんだか気持ちがすっきりしない、、というのは、
自分の中の「粘液質」「憂鬱質」が強くなってきているのかもしれません。

朝のわたし、昼のわたし、夜のわたし
季節だけでなく、時間帯によっても、感覚が違います。

感じ方は変化する、ということを知っておくだけでも
セルフケアや自分の気持ちの理解に役立ちます。


今回は0~2歳くらいのお子さんが多かったので、気質に加えて
0~2歳の遊び方、お母さんとの関わり方などのお話もたくさんお伝えしていただきました。

以下一部ご紹介です:

・子どもは、「やめなさい」というと「いやだ」と答える生き物。
お母さんが「分かった?」と聞けば、
わかっていなくても、反射的に「分かった」と答える。
なので、子どもの「言葉」に結果を期待してはいけない。

・赤ちゃんは、目の前のものに執着しているだけなので、
何かを手放さないときは、パッとかくして、別のものをパッと渡すと、
そちらに目標が切り替わることも多い。

・または、やりとり遊びが楽しいので、無理に取り上げるのではなく、
「ちょうだい」 と手を出していうと、持ってる玩具を渡してくれることも多い。

・大人が言葉で「説明」をしても、
「なんでこうなったの?」と「原因」を聞いても、
まだ時系列で記憶をたどる力がないので、理解はできない。


・「やっていいことと、悪い事は、人間関係の中でしか分からない。」

・「3歳以降の子どもは、母から離れていく一方。
今、とてもしんどいかもしれないけれども、
一番大変なときは、一番充実しているときでもあるよ。

・「やわらかいものを見て、触れて、やわらかい音を聞いていると、
からだもやわらかくなります。」


今困っていることへのアドバイスをたっぷりしていただけて、
皆さん「なるほど!」な顔が一杯でした。


■ご感想より■

・子どもの記憶の話、社会のルールの話など、自分も子どもだったのに忘れているのが不思議な気持ちになりました。すぐにつかえるワザをたくさん教えていただき、助かりました!

・子どもは理論はわからないということは頭ではわかっていましたが、具体的に「科学と物語」などわかりやすく教えて下さり、子どもとの関わり方で疑問不安に思っていた事に理解が深まりました。

・子どもの気持ちや関わり方がよくわかる様になりました。もっと早く知っておきたかったです。

・今回参加してお話を聴けてとてもよかったです。子育ての基本(子どもの性質)を教えて頂きました。子育てのHOW TOもぜひ先生に教えて頂きたいです。

・子どもの考え、見ている世界、発達やそれに伴った関わり合い方を知れて、おもしろいと感じました。日々の生活に取り入れやすかったのも良かったです。


★篠先生講座、次回は1/21(木)★
「いうことを聞かない子どもに困っているママのためのお話会」です。
お申込みは こちらから



0 件のコメント :

コメントを投稿