2016年11月8日火曜日

11/12(土)お抹茶の会にお越しください

茶室から季節のひとこと~「閑坐聴松風」(かんざしてしょうふうをきく)

こんにちは。
Umiのいえ茶道部門を担当しております川原敦子です。
和の暦や禅、茶の湯について、ゆるゆると書かせて頂いております。

11月7日は立冬。
関東も寒さが日に日に増してきましたね。
風邪をひかないように暖かく着こませたい母と、
薄着になりたがる子の攻防があちらこちらで見られるのもこの時期の風物詩でしょうか。

街は11月になった途端ハロウィンからクリスマスへと切り替わり
年賀状の準備、クリスマスや冬休みの計画等々、師走の気忙しさも前倒しされているような気になってきます。
そんなこの時期に相応しい禅語をご紹介します。


「閑坐聴松風」(かんざしてしょうふうをきく)
茶道で松風とは、釜の音です。
茶室に静かに座り、耳を澄ましていると、
釜の中で湯が沸くシューという静かな音が、松林を通り抜ける風の音に聞こえるというのです。
これは茶室の中に限った話ではありません。
あれもやらなくては、これもやらなくてはと一杯になる頭を一度ストップして、
正座が難しい場所であれば腰骨を立てて、周りから聞こえてくる音に耳を傾けてみる。
枯葉の舞う音、人や車の往来の音、電化製品の待機音・・・
自分の頭が作り出す世界ではなく、そこにある真実の世界が見えてくると、心もすーっと落ち着いていきます。

最近Umiのいえに、茶釜が仲間入りしました。
古くから色々な方に大切に使われ、伝えられてきたお釜です。
こちらでは11月12日の冬初めのお茶会でデビューします。
https://coubic.com/uminoie/305145

気忙しい毎日を送られている方、Umiのいえに、松風を聴きにいらして下さい。
今回は斎藤整骨院院長の斎藤光洋先生、アートヒーラーの村田のりみち先生のお二人、
どちらかによる特別に美味しいお茶を召上って頂くことが出来ます。

また、お釜を使って自分で美味しいお抹茶を点ててみたい方は11月14日の茶道部へ。
https://coubic.com/uminoie/171219
心よりお待ちしております。

0 件のコメント :

コメントを投稿