2016年12月2日金曜日

お母さんのための救急教室、「こどもの心肺蘇生法」実技編

 お昼を挟んで後半は、
  
「こどもの心肺蘇生法」実技編!
人形を使った心肺蘇生法の実践と
AEDの使い方です!

我が子の呼吸や心臓が止まる。
…そんな恐ろしいことは想像したくないですね。

でも万が一の時に、
どうしていいかわかなくて後悔したくない。

緊急の場面を想定して、みなさんで実践の時間となりました。


「子どもがなんかおかしい!呼吸してない!」

気が動転すると思いますが、まずは呼びかけを!
1歳以下の赤ちゃんは足をくすぐって反応を見ます。

反応がない場合はすぐに119番通報!
(携帯電話でかける場合は、住所を正確に伝えましょう!)

そして胸部圧迫、人口呼吸を始めます。

胸部圧迫のポイントは、
胸の中心のぐりぐりした部分に
上からしっかり力を加えること。

肘をしっかり伸ばし、
体の1/3が沈み込むくらいが目安です。

また、固い床の上で行えるように場所を整えましょう。

成人の胸部圧迫は両手ですが、
幼児は片手で、乳児は親指で行います

こんな違いがあることも、
あまり知られていませんね。

人口呼吸は、
成人の場合は鼻をつまんで行いますが、
乳児の場合は鼻と口が近いので、
鼻も口も全部くわえて息を吹き入れます。


胸部圧迫×30
人口呼吸×2

これを救急車が来るまでとにかく続けます。

やってみるとけっこう体力を消耗して大変なことがわかりました。

でもとにかく続けることが必要です。

周りに助けを呼ぶこと、
ご近所さんと繋がっておくことも大切ですね。


次にAEDの使い方を実際に見せていただきました。
AEDは設置されている場所も増え、見かけることも多くなりました。

今までAEDを使うなんて怖いと思っていましたが、
電源を付けると、アナウンスが流れて指示をしてくれるので
とてもわかりやすい!

小児用パッドと成人用パッドが入っているもの、
パッドは共通で機械のつまみで調整するものもあるとのこと。

焦っている状況ではありますが、
落ち着いて見てみましょう!

そしてAEDはとても有能な機械!
パッドを貼るとその人の心臓の動きを検知し、
必要な場合のみ電気ショックを与えます。

必要ない人に電気ショック与えてしまうということはないので、
使うか悩んだ時は怖がらずにAEDを持ってきてみましょう!


講座の最後に質問の時間を設けましたが、
みなさんからたくさんの質問がありました。

そしてこれまでの漠然とした不安から、
具体的な疑問に変わっていることを感じました。

みなさんの体験談も聞かせていただき、
みなさんがこれまでにいろいろな緊急な場面にあっていることを知り、
他人事とは思えませんでした。

この冬は感染性胃腸炎も、インフルエンザも
感染が拡大しています。

家族で予防して、みなさんが元気にすごせますように。。
万が一の緊急の場合も、なるべく落ち着いて対応できますように。

今回も本当に重要なお話が盛り沢山でした。

ひとつひとつ丁寧に伝えてくださる文江さんのお話に
みなさん前のめりで、メモの手が止まりませんでした!

またぜひ開催していただきたいと思っています。
三浦文江さん、どうもありがとうございました。
人形で練習です。


幼児は片手です。

乳児は親指で。

AEDを使う場面

お母さんのための救急教室、前半の様子はこちら
ぜひご覧ください。

ありがとうございました!
スタッフ英子

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