2017年2月10日金曜日

3/16 第3回おんぶシンポジウム 「背負う背負われるここちよさ~心と身体と 文 化~」 開催します!

今年も開催決定!!



街中では抱っこの姿が溢れていますが、
日本人は昔の昔から、おんぶで子育てをしてきました。
子供を自分の身体の中心の高い位置で背負ってきました。

おんぶひもや兵児帯など、布一枚を自分と子どものからだに合わせてフィットさせるおんぶは、独特の一体感を生み、日々の積み重ねで、親も子も身体使いが身に付けることができます。

親はおんぶをすると両手が使え、家事をしながら背中で子どもを温めます。
子は親の肩越しに世間をながめ親の匂いと声を感じ、安心して眠りました。
親は足腰が鍛えられ、背中で察する力を養っていきました。

シンポジストに
園田正世さん、篠秀夫さん、斎藤麻紀子を迎え
おんぶの歴史、情緒と身体感覚と、教育面など様々な角度から改めておんぶを語りあいます。
 
乳幼児子育て中の方、これから産む方、子育て支援者、その他ご興味ある方どなたでも是非ご参加ください。
最後にはおんぶの実技練習タイムも設けています。
ぜひご参加ください。

〜シンポジスト 齋藤麻紀子より〜

おんぶして観える世界がありました。
父のあったかい背、母の髪の香り、
ご飯を炊くにおい、洗濯物のゆらめき 
うつらうつらと聴こえてくる歌
お腹はいつもあたたかく、背中はいつも包まれて
この上ない安心に溶けるように眠ったことだろう。

そうして、私も親になり
家族の人生を背負っていく。
背負うとしっかり立つしかなくて、子どものおかげで地に足がつくのです。

かつて、おんぶしながら手仕事をしてきた女性たちのように、
この平成の子育てにも、「おんぶ」の文化を繋いでいきたいと思います。



●園田正世 (北極しろくま堂代表) 

2000年にだっことおんぶの専門店「北極しろくま堂」を創業。
ベビースリングを日本に広める。
その後、昔ながらのおんぶひもを60年前の型紙を使って復活、製造、販売。
北極しろくま堂として活動するなかで、抱っこやおんぶの不思議さに魅了され資料収集にはまっていく。2010年にNPO法人だっことおんぶの研究所を設立。2013年からは東京大学大学院学際情報学府修士課程で抱っことおんぶの研究を始める。3児の母。



●篠 秀夫 (親子遊び研究家、表現共育研究家)

1951年生まれ、上智大学物理学科卒、物理教育専攻。2男2女の父。
太平洋美術学校、スペイン、ベジャスアルテス国立美術研究所、その他 様々な美術研究所でデッサンを学ぶ
おもちゃ作家、和久洋三のおもちゃの科学研究会の第三分科会「子どもの発達とおもちゃの役割」のリーダーを10年ほど務める。
太極拳、野口体操、野口整体を学ぶ。
ブログ: http://plaza.rakuten.co.jp/moriheikou/ 
「森の声」 URL: http://www.geocities.jp/nenemu2001/ikuji/ikuji.htm
「しょうなん 育自の会」 URL: http://www.geocities.jp/nenemu2001/ 

   
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【日時】2017年3月16月(木)10:30~12:30

【場所】西公会堂 大会議室
横浜駅から徒歩10分
http://www.city.yokohama.lg.jp/nishi/about/shisetsu/nishi-ko.html

〜前回の様子〜
http://www.uminoie.org/2015/11/2.html


ご予約はお早めに!!

みんなでおんぶ

おばあちゃんから頂いた道行を洋服に合わせておんぶ。
なんてお洒落。
伝え、つなぐもの。
おんぶも着物も素晴らしい日本の文化。

タオルを背当てにしてあったかい。
一緒にすごして家事がはかどります。

子どもはこうして見て学ぶ。
一緒に経験できる。

お人形をおんぶ。
半纏、あったかい。



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